|
重症度 |
日常長期管理薬 |
ステップ1 間欠性喘息 |
●
必要なし |
ステップ2 軽症持続性喘息 |
● 吸入ステロイド薬
(低用量) |
ステップ3 中等症持続性喘息 |
●
吸入ステロイド薬 (中用量)+長期間作用型吸入β2刺激薬 |
ステップ4 重症持続性喘息 |
● 吸入ステロイド薬 (高用量)+長期間作用型β2刺激薬+
必要
に応じて以下の内から1つ以上を追加
○ 徐放性テオフィリン薬 ○ ロイコトリエン拮抗薬
○
長期間作用型経口β2刺激薬 ○ 経口ステロイド薬 |
重症度 |
その他の治療選択肢 |
ステップ1 間欠性喘息 |
記載なし |
ステップ2 軽症持続性喘息 |
○
徐放性テオフィリン薬、または ○ DSCG、または ○
ロイコトリエン拮抗薬 |
ステップ3 中等症持続性喘息 |
○ 吸入ステロイド薬(中用量)+ 徐放性テオフィリン薬、または ○ 吸入ステロイド薬(中用量)+長期間作用型経口β2刺激薬、 または ○ 高用量吸入ステロイド薬(高用量)、または ○ 吸入ステロイド薬(中用量)+ロイコトリエン拮抗薬 |
ステップ4 重症持続性喘息 |
記載なし |
全段階で:
規則的な長期管理薬の日常投与に加え、必要に応じて症状軽減のため短時間作用型吸入β2刺激薬を用いるが、1日3〜4回以上用いるべきでない。
喘息がコントロールされた状態が少なくとも3ヵ月続けば、その状態を維持するための最小限の治療法を見極めるため、維持療法を徐々に軽減することを試みるべきである。 |
薬剤名
|
低用量 |
中用量 |
高用量 |
アルデシン、
べコタイド |
200〜500μg |
500〜1,000μg |
1,000μg以上 |
キュバール |
100〜250μg |
250〜500μg |
500μg以上 |
フルタイド |
100〜250μg |
250〜500μg |
500μg以上 |
パルミコート |
200〜600μg |
600〜1,000μg |
1,000μg以上 |
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重症度 |
日常長期管理薬 |
ステップ1 間欠性喘息 |
●
必要なし |
ステップ2 軽症持続性喘息 |
● 吸入ステロイド薬(低用量) |
ステップ3 中等症持続性喘息 |
●
吸入ステロイド薬(中用量)
|
ステップ4 重症持続性喘息 |
● 吸入ステロイド薬(高用量)+長期間作用型β2刺激薬+
必要に応じて以下の内から1つ以上を追加
○
徐放性テオフィリン薬 ○
ロイコトリエン拮抗薬 ○
長期間作用型経口β2刺激薬 ○ 経口ステロイド薬 |
重症度 |
その他の治療選択肢 |
ステップ1 間欠性喘息 |
記載なし |
ステップ2 軽症持続性喘息 |
○ 徐放性テオフィリン薬、または
○ DSCG、または ○ ロイコトリエン拮抗薬 |
ステップ3 中等症持続性喘息 |
○ 吸入ステロイド薬(中用量)+徐放性テオフィリン薬、または ○ 吸入ステロイド薬(中用量)+長期間作用型吸入β2刺激 薬、または
○ 高用量吸入ステロイド薬 ○ 吸入ステロイド薬(中用量)+ロイコトリエン拮抗薬 |
ステップ4 重症持続性喘息 |
記載なし |
全段階で:
規則的な長期管理薬の日常投与に加え、必要に応じて症状軽減のため短時間作用型吸入β2刺激薬を用いるが、1日3〜4回以上用いるべきでない。
喘息がコントロールされた状態が少なくとも3ヵ月続けば、その状態を維持するための最小限の治療法を見極めるため、維持療法を徐々に軽減することを試みるべきである。 |
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吸入ステロイド薬の用量 (小児)
薬剤名
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低用量 |
中用量 |
高用量 |
アルデシン、
べコタイド |
100〜250μg |
250〜500μg |
500μg以上 |
キュバール |
50〜200μg |
200〜400μg |
400μg以上 |
フルタイド |
100〜200μg |
250〜400μg |
400μg以上 |
パルミコート |
100〜200μg |
200〜600μg |
600μg以上 |
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